サッカーの五輪メダル獲得は森保U24よりなでしこが厳しい

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 16日、JFA(日本サッカー協会)が2021年の「強化方針・年間スケジュール」の記者会見をオンラインで実施。

 森保・日本代表兼五輪、高倉・なでしこジャパン、ガルシア・フットサル、オズ・ビーチサッカーの各カテゴリーの代表監督が揃った。

 2021年日本サッカーの最大の関心事は、東京五輪(7月22日開幕~8月7日閉幕)で男子U―24(24歳以下)、なでしこジャパン(フル代表)がメダルを取れるか? だろう。

 U―24代表は3月から本大会までにテストマッチ6試合を予定。なでしこジャパンは年明け1月から合宿5回、テストマッチ5試合に加えて2月中旬には米国遠征も行う。森保監督、高倉監督ともに「目標は金メダル」とコメントしたが、東京五輪で悲願は達成できるのか?

「男子は今季Jを制した川崎のMF三笘にMF旗手、鹿島FW上田、横浜FCからベルギーに移籍するFW斉藤ら実力派が多く、1次リーグ初戦から上昇機運に乗ればメダルに近づけますが」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が続ける。

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