山本和範さん“不屈の男”は北九州市で「館長」として貢献中

公開日: 更新日:

「常勤スタッフがいろんなアイデアを出し合い、頑張ってくれてるんです。ところが去年は15万8000人ちょい。新型コロナは一日も早く収束して欲しい」

 他には、福岡ソフトバンクが設立したホークスジュニアアカデミーの北九州エリア担当のコーチもしている。

「ジュニア世代のレベル向上、発掘……。野球の啓蒙活動の一環です」

 また、吉本興業に所属するタレントでもある。

「スポーツ番組のコメンテーター、イベントのゲストや講演会の講師などのマネジメントをお願いしています。バンジージャンプとか火の中に飛び込む企画でなければバラエティー番組もOKです」

■プロ最終打席で決勝ソロ

 現役時代は勝負強さで定評があった山本さん。オールスターには5回出場し、86年(南海)と96年(近鉄)のそれぞれ第1戦でMVPを獲得した。

「86年は2安打、96年は代打で逆転3ランが決め手に。惜しかったのは86年の第2戦。先制のソロを打ったんやけど、逆転された後に西武のルーキー・清原(和博)が同点ソロを打ってMVP。あの時、MVPを取れてたら史上初の2戦連続やったのに……。やっぱり清原は“持っとる”んよ(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い