今年3月にホワイトソックスと合意に達した投打の二刀流オスカー・コラス(22)の合流が来年1月に先送りされることになった。MLB公式サイトが28日、関係者の話として伝えた。
記事によれば、すでに両者の間で条件面で合意に達しているが、海外FA選手との契約が解禁される来年1月15日を待って正式契約を交わすという。
コラスは2017年から19年までソフトバンクでプレー。「キューバの大谷」の異名を持つコラスには、ホ軍以外にもエンゼルスなど複数の球団が獲得に乗り出していた。メジャーデビューは早くても来季以降になる。