立川談四楼氏「問題山積の五輪をどんな気持ちで迎えれば」

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 そのくせ「緊急事態宣言でも五輪はやる」と。しかも、飲食店も含めた私たちの我慢の裏で、パソナや電通が五輪をダシに巨額の利益を稼いでいるじゃないですか。どんな気持ちで五輪を迎えればいいのでしょう。

▽1951年6月30日生まれ、69歳。群馬県出身。県立太田高校卒業後、立川談志に入門。80年NHK新人落語コンクール優秀賞を受賞。83年11月立川流落語会第1期真打ちに昇進した。

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