ソフトB自力優勝消滅で崖っぷち…V逸なら再び浮上する「ポスト工藤」に城島アドバイザー
「釣りが大の趣味で、今も、福岡ローカルの釣り番組を持っている。5月には地元長崎の佐世保で東京五輪の聖火ランナーを務めた。自由人で指導者への関心がない、ともっぱらでしたが、王会長と一緒に球場でチームの状況をチェックしたり、会話を重ねる中で、以前とは心境に変化が出てきているといいます」
セ・パ両リーグでプレーし、メジャー経験もある城島氏は、王会長が将来の監督候補として高く評価。かねて「ポスト工藤」の大本命といわれてきた。チーム状況と城島氏の気持ち次第では来季、「城島ホークス」の船出が見られるかもしれない。