エンゼルス大谷の活躍にメジャーで「二刀流転向」希望者が続々

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 通算7本塁打のロレンゼンは今オフ、先発ローテの確約と外野守備を容認する球団を優先して交渉する見込みだ。

 インディアンスのアンソニー・ゴース(31)は本職は外野手ながら、今季は投手に専念して6試合、計6回3分の2を投げ、防御率1.35。本人は来季、投手と外野での出場を希望しているという。

 今季の大谷の活躍は野球少年に夢を与えたといわれるが、直接、二刀流の刺激を受けたのは現役メジャーリーガーだったようだ。1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」を目指すライバルが現れるか。

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