久保建英「コロナ感染」現地報道の信ぴょう性 日本代表への影響大、復帰時期は?
日本代表MF久保建英(20)が所属するスペイン1部マジョルカは、日本時間6日午前0時にキックオフされた国王杯3回戦で2部のエイバルとアウェーで対戦。2-1で勝利して15日の4回戦に駒を進めた。レギュラー組の久保はベンチ外だった。
現地2日に行われたバルセロナ戦に久保を含む主力4選手が欠場したが、現地では「選手4人とスタッフ3人が新型コロナウイルスに感染した」と報じられ、久保の名前も取り沙汰されていた。
スペインでは「コロナ感染者の氏名は個人情報保護のために非公表」となっているが、久保のエイバル戦ベンチ外によって「コロナ感染の現地報道の信ぴょう性が高まった」(サッカー関係者)ともっぱらである。
■日本代表への影響大
日本代表・欧州組のコロナ禍といえば、英プレミアのアーセナルでプレーしているDF冨安健洋(23)が、昨年12月半ば過ぎにコロナの陽性判定を受け、復帰は公式戦3試合ぶりとなる1日のマンチェスター・シティ戦となった。久保の復帰は「早くて8日のレバンテ戦だが、15日の国王杯4回戦以降となる可能性もある」とは前出の関係者。