巨人、ソフト、オリを待ち受ける宮崎の花粉地獄…オミクロン株の初期症状と見分けつかず
キャンプ中、週2回の定期検査が行われるとはいえ、宮崎県でキャンプを行う選手たちは花粉症の症状であってもコロナ感染を疑い、自らPCR検査を受けるケースも出てくるはずだ。それで陽性となると、濃厚接触者はいちいち隔離されるため、練習どころではなくなってしまう。
逆もまたしかりで、「花粉症だろう」と高をくくっていると、実はコロナ感染だったという事態も起こりうる。クラスター誘発の要因になりかねないのだ。
コロナ感染者数を見ると沖縄県よりも低リスクに映る宮崎県だが、花粉によって混沌としたキャンプになるかもしれない。