シーズン初勝利の試合直後、投手コーチに言った「肘が痛くて…もう投げられません」

1991年のキャンプ中のことだ。
前年は開幕投手を務めたにもかかわらず、10勝11敗1セーブ。牽制がボークと取られてできなくなったばかりか、ピッチャーライナーを左膝に当てて約1カ月間、戦列を離れた。新人だった野茂英雄が最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠を獲得。自…
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