巨人4番で4戦連続打点の中田翔 打てば打つほど「左翼コンバート案」加速のナゼ

公開日: 更新日:

 折しもこの日、坂本が二軍の西武戦で8日ぶりに実戦出場、39日ぶりの遊撃守備に就いた。一部では坂本の方に外野コンバート説が囁かれているが、「いきなり内野から不慣れな外野では負担軽減にならない」とは前出のOBだ。

 中田は日本ハム時代に494試合で外野を守った経験がある。今年5月には、首脳陣からの指示で試合前に左翼での守備練習を行っている。直後に控えていた交流戦での攻撃的布陣を見据えた左翼練習ではあったが、来季の予行練習になる可能性が高そうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動