澤村がRソックスから戦力外通告…獲得するメジャー球団は?評価のカギはアウェー防御率
よしんば、日本時間9月1日のプレーオフの出場期限までに獲得球団が現れなくても、この日の澤村は156キロの速球に、149キロのスプリットを投げていた。
狭い本拠地(フェンウエーパーク)の通算防御率は4.07も、アウエーになると2.61と劇的に改善する。他球団ではまだまだ活躍する余地があるだけに、引き取り手はありそうだ。
なお、澤村は「チームメートが別れを惜しんでくれたことが救い。今度は代理人と連絡を取って、いつでも動けるように練習は続ける」と話した。