守備の要ベラスケス離脱は大谷にも大打撃…残り登板は「打たせて取る」から奪三振狙いへ

公開日: 更新日:

 ここにきて、サイ・ヤング賞の有力候補で、故障で戦列を離れていたアストロズ・バーランダーの復帰が決定。同賞で重視されるといわれるWAR(貢献度)や防御率などの基準のうち、大谷がライバルを大幅に上回っているのは奪三振率12.00だけだ(ホワイトソックス・シース11.53、バーランダー9.12)。

 大谷は先日、「奪三振は捨てている」と話したばかりだが、それから事情は大きく変わった。印象度を上げるには少しでも奪三振率を上げておくに越したことはない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人

  2. 2

    《古いタイプの指導者》はア然ボー然…大谷の恩師による「甲子園塾」講義の中身

  3. 3

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  4. 4

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  5. 5

    山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も

  1. 6

    目黒蓮をCMに再起用したコーセーにSnow Manファン大暴走 佐久間大介も別問題でファンに苦言

  2. 7

    吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」会員限定記事

  3. 8

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  4. 9

    麻生太郎「3頭体制」崩壊でいきなり窮地…自民党総裁選でキングメーカーとしても機能せず

  5. 10

    元プロが関わる「チンピラまがい」の関西ボーイズチーム出身者にスカウト要警戒《教育できそうにない》