セ最下位中日は12球団ワーストの超貧打 OB名球会コーチ招聘だけでは解決しない“元凶”

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 確かにそうだ。落合監督の右腕として辣腕を振るった森繁和元ヘッドコーチが渉外担当を兼ねていた時代は、独自の助っ人獲得ルートを開拓。ウッズ、ブランコ、ビシエドなどのタイトルホルダーを生んだが、その森元ヘッドがチームを去った18年オフ以降に獲得した中日の新外国人はサッパリで、得点力不足に泣くのは必然だ。

 立浪監督は打線強化について「外国人の補強、ドラフトも含めて、もう一回、いろいろな策を練り直す」と口にしているが、問題は現場にだけあるわけではない。

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