【注目FA】西武・森友哉、オリ・吉田正と伏見は…MLB、巨人も参戦し「3方向の綱引き」状態

公開日: 更新日:

巨人は伏見寅威に注目

 捕手の補強も急務だ。

巨人が森と並行し、今季76試合に出場した捕手の伏見寅威に注目しているそうです。東海大時代は巨人のエースである菅野とバッテリーを組み、12年ドラフト3位で入団。今季はコロナ感染と左太ももの筋損傷の影響で2度、二軍落ちしていますが、強肩がウリでパンチ力がある打撃も魅力。年俸は4500万円でCランクとお手頃です。原監督の母校の後輩でもある。オリックスにとって不可欠な存在ですが、吉田がメジャー挑戦し、伏見が巨人へ行くことになれば、左打ちの強打の捕手である森は、2人の穴を埋める上でうってつけの存在です」(前出の放送関係者)

 一方で、森は埼玉・所沢を本拠地とする西武で長年プレーしてきたこともあり、在京球団にも関心があるとか。

「マイペースな性格の森は、グラウンド内外で注目度が高く、自身のトレードマークである金髪とヒゲが認められない巨人よりも、チームの雰囲気が明るく、正捕手がいないDeNAにも好意を抱いていると聞きました」

 とは、西武OBだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い