春高バレー就実の悲嘆とドタバタ…コロナ欠場後のPCR検査は陰性、それでも“救済”されず
当の選手はもちろん、西畑監督のショックも計り知れない。6日夕方の時点では、学校側とはほとんど連絡が付かない状況だという。
「東京の宿舎での対応を終え、次のことを考えているという連絡が来ましたが、こちらから連絡しても繋がらないことの方が多い。私も聞けていないことが多くて。今朝から理事長が合流していますが、そちらからの連絡もまだ入っていません。実は学校側も宿舎を把握していなんです。引率がてんてこまいになっているんですかね……」(佐原教頭)
悔やんでも悔やみきれない形で、就実高の3年生が最後の大会を終えた。