ロッテ佐々木朗希はヤクルト村上を三振斬り! WBC球「フォーク抜けない」も完全払拭
WBCでは大谷、ダルビッシュ、山本と並ぶ先発4本柱の1人として計算されている。調整が順調なのは栗山代表監督ら首脳陣にとっても朗報だろう。
日本代表の関係者が言う。
「少し前まで、佐々木はWBC球に苦戦。日本のボールよりも大きいためか、『フォークがうまく抜けない』とこぼしていた。この日はそのフォークでカウントを稼ぎ、全体的にボールを低めに集めていた。『まだ2月で投手有利だから、この時期の実戦は参考にならない』という声もあるが、村上だってWBCのために調整を早めている。この調子なら佐々木を含め、先発4本柱は何も心配はないでしょう」
WBCでも三振の山を築いてくれそうだ。