WBC日本代表がマイアミ到着 佐々木朗希、山本由伸らがさっそく現地で初練習

公開日: 更新日:

 WBC日本代表が17日(日本時間18日)、アメリカ・フロリダ州のマイアミに到着。佐々木や山本らが初練習を行った。

 13時間のフライトで選手がホテルに到着したのは17日午前4時半。ほとんどの選手は休養に充てたが、佐々木、山本、宮城、高橋宏、吉田の5人は午前11時半に市内の大学のグラウンドに移動。気温は26度。キャッチボール、遠投、ランニングなどで汗を流し、約1時間で練習を切り上げた。

 準決勝(日本時間21日)に先発予定の佐々木は「ここまで問題なく来ている。次の試合もチームが勝てるように頑張りたい。自分のパフォーマンスを出すことが大事」と意気込む。決勝に進めば先発予定の山本は「しっかり体を動かした。この時期に半袖、半ズボンで練習ができ、暖かくて気持ちがいい」と余裕の表情。

 野手で一人だけ参加した吉田は東京での1次ラウンド、準々決勝5試合で10打点と絶好調。「負けられない試合があと2試合続く。昼寝をせずに、夜しっかり寝られるようにしたい」と体調に気を使う。

 栗山監督は姿を見せなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…