大谷翔平は“MLB同調圧力”でヤンキース移籍へ…開場記念日にエ軍戦を組み込む思惑アリアリ
2戦連続HRならず
大谷に文字通りライバルの高い壁が立ちはだかった。
日本時間20日、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打2三振1四球。
一回の第1打席で相手先発右腕ブリトーのチェンジアップを捉えて打球は中堅に。中堅フェンスを超えそうな当たりをメジャー最長身2m1cmのジャッジがジャンプしながら目いっぱい左腕を伸ばしてキャッチ。2戦連続となる本塁打はライバルに阻止された。
直後の一回裏にジャッジはエ軍の先発右腕キャニングの甘く入った直球を左翼スタンドに叩き込む先制6号2ラン。前日は目の前で大谷の本塁打を見せつけられた昨季の本塁打王がお返しとばかりに豪快な一発を叩き込んだ。
試合は延長の末、2-3でエ軍がサヨナラ負けを喫した。