大谷翔平は“MLB同調圧力”でヤンキース移籍へ…開場記念日にエ軍戦を組み込む思惑アリアリ

公開日: 更新日:

2戦連続HRならず

 大谷に文字通りライバルの高い壁が立ちはだかった。

 日本時間20日、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打2三振1四球。

 一回の第1打席で相手先発右腕ブリトーのチェンジアップを捉えて打球は中堅に。中堅フェンスを超えそうな当たりをメジャー最長身2m1cmのジャッジがジャンプしながら目いっぱい左腕を伸ばしてキャッチ。2戦連続となる本塁打はライバルに阻止された。

 直後の一回裏にジャッジはエ軍の先発右腕キャニングの甘く入った直球を左翼スタンドに叩き込む先制6号2ラン。前日は目の前で大谷の本塁打を見せつけられた昨季の本塁打王がお返しとばかりに豪快な一発を叩き込んだ。

 試合は延長の末、2-3でエ軍がサヨナラ負けを喫した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も