107年ぶり慶応か夏連覇の仙台育英か 注目の甲子園決勝戦「花形君vsアパッチ野球軍」は言いえて妙
《テレビがはしゃぎすぎ》《かつての早実対駒大苫小牧の決勝戦を思い出す。あの時もメディアはハンカチ王子バンザイ報道ばかりだった》──。
ネット上では早くも“激戦”となっているようだ。23日に行われる「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の決勝で、107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)と、史上7校目の夏連覇を狙う仙台育英(宮城)の試合のことだ。
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一部報道によると、決勝戦のチケットは発売から1時間でほぼ完売したというから、関心の高さがうかがえる。22日朝の民放番組でも複数局が高校野球関連の特集を組んでいたが、なぜか取り上げられたのは慶応ばかり。地元の商店街や野球部OBらが次々と登場し、母校にエールを送る展開となったことから、SNS上では疑問の声が続出したほどだ。