国内男子ツアーにパワーゴルフ時代到来も…なぜ冠大会はつまらないのか
【日本オープン】最終日
プロ4年目の岩崎亜久竜(25)がツアー初優勝を遂げた今年の日本オープン(大阪・茨木CC西=7315ヤード・パー70)。今季、主戦場とした欧州ツアーで腕を磨いた岩崎は、2位に1打差をつけて迎えた18番パー5で第1打を右の林の中に打ち込んだ。しかし、グリーン左手前の池方向からスライスをかけた第2打でグリーンをキャッチ。2パットのバーディーとし、通算8アンダーに伸ばした。その瞬間を18番のフェアウエーで見ていた2打差を追う石川遼(32)は、ピンまで212ヤードの第2打をミス。花道からのイーグル狙いも2メートル届かず、通算6アンダーで今大会3度目の2位に終わった。
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「見応えのある戦いでした」と言うのは、並木俊明プロだ。