侍JアジアCS連続制覇に井端監督「ホッとしています」初陣Vの面目躍如でホンネがポロリ
19日、韓国とのアジアプロ野球チャンピオンシップ決勝は延長タイブレークに突入。1点差を追いついた十回、2死満塁から門脇(巨人)がしぶとく三遊間を破り、サヨナラ勝ちで2大会連続の優勝を遂げた。
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「たくさんのファンの前で勝つことができて、非常にうれしい。ホッとしています」
4万人を超える大観衆を前に、お立ち台に上がった井端監督も面目躍如である。
今春WBCを制した栗山監督の後任人事は難航を極めた。井端監督は火中の栗を拾う形になったわけだが、WBCならともかく、アジア限定の大会では負けるわけにはいかない。
初陣を優勝という最高の形で終えた井端監督。誰より胸をなで下ろしたに違いない。