日本ではQTファイナル、米国では最終予選会…女子プロの“未来”を決める試合の見どころ

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 一方、米国では日本時間30日夜から、米女子ツアーの最終予選会が開幕する。西郷真央(22)、吉田優利(23)、国内のプロテストに合格したばかりの馬場咲希(18)の3人が臨む。

 最終予選会は昨年までの8日間(144ラウンド)から、今年は6日間(108ラウンド)に短縮。4日目終了時点でカットが行われる。

 この3人は、昨年の勝みなみ(5位)のように多くの出場機会が得られる上位20位以内までを目指す。

 最終予選会の切符を懸けて2次予選会に挑戦した原英莉花(24)はスコア誤記で、まさかの失格となったが、そんなうっかりミスやアクシデントでもない限り、3人とも20位以内での合格は濃厚と見られている。こちらはWOWOWオンデマンドが30日午後11時15分からライブ配信を予定している。

 ちなみに日本選手のスタート(日本時間)は、西郷30日午後11時25分。馬場は同午後11時58分。吉田は12月1日午前0時31分。寝不足は避けられそうにない。

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