ここまで不振も…大谷なら「タイトル争い」もある! ドジャース移籍メリットてんこ盛り

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(29)は、2日ジャイアンツ戦でも一発は出ず、開幕から7試合33打席連続本塁打なし。打撃の不振はアナリストのような役割を果たしていた元通訳・水原一平氏の不在、多額の契約金や周りの好調などによる重圧などが打撃に影響しているのかもしれない。(【前編】からつづく)

  ◇  ◇  ◇

 とはいえ、大谷がこのまま低空飛行を続けるとは思えない。

 水原元通訳がいたおかげで自身のパフォーマンスを上げることに集中できたのかもしれないが、いなくなったら自分でやればいいだけの話ではないか。すでにメジャー7年目。ナインとコミュニケーションを取ったり、相手投手の情報や特徴を把握することくらい自分でできるようになるだろう。

 力みに関しても時間が解決する。打席で力む大きな要因は、プロスポーツ史上最大の契約でスター軍団に加入したことにある。自分が打つしかなかったエンゼルス時代とは著しく環境が変わったわけで、最初はとまどっても、やがては慣れ、力みも取れるに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった