ここまで不振も…大谷なら「タイトル争い」もある! ドジャース移籍メリットてんこ盛り
ドジャース大谷翔平(29)は、2日ジャイアンツ戦でも一発は出ず、開幕から7試合33打席連続本塁打なし。打撃の不振はアナリストのような役割を果たしていた元通訳・水原一平氏の不在、多額の契約金や周りの好調などによる重圧などが打撃に影響しているのかもしれない。(【前編】からつづく)
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とはいえ、大谷がこのまま低空飛行を続けるとは思えない。
水原元通訳がいたおかげで自身のパフォーマンスを上げることに集中できたのかもしれないが、いなくなったら自分でやればいいだけの話ではないか。すでにメジャー7年目。ナインとコミュニケーションを取ったり、相手投手の情報や特徴を把握することくらい自分でできるようになるだろう。
力みに関しても時間が解決する。打席で力む大きな要因は、プロスポーツ史上最大の契約でスター軍団に加入したことにある。自分が打つしかなかったエンゼルス時代とは著しく環境が変わったわけで、最初はとまどっても、やがては慣れ、力みも取れるに違いない。