ソフトバンクに唯一の弱点…ライバル球団は7月の7戦すべてに先発左腕ぶつける徹底ぶり
もっとも、左腕攻勢によって苦戦が続いても、ソフトバンクはいまだ貯金25、2位ロッテに8ゲーム差で、首位を独走。最速で16日にもマジック48が点灯する。そうなれば、パはいよいよCS進出争いしか見どころがなくなってしまう。
ソフトバンクからすればたまったものではないだろうが、これくらいのハンディがなければ、早々にパの灯は消える。
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そんなソフトバンクは5日、野村大樹(23=内野手)と西武の育成・斎藤大将(29=投手)のトレードを発表した。同一リーグで、しかも支配下選手と育成選手の異例トレード。いったいなぜ、このような「格差トレード」を実行したのか。
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