大谷の「世界一&三冠王」に黄信号…2位とのゲーム差みるみる縮まり、自身の打率も急降下

公開日: 更新日:

 プレーオフ初戦の地区シリーズで、ダイヤモンドバックスに3タテを食らって敗退した昨年の二の舞いもあるというのだ。

 打者専念の今季は三冠王も狙える大谷自身も、このところはバットが湿りがちだ。

 12日のパイレーツ戦は6打数1安打。ここ6試合は25打数4安打(.160)で、打率は3割を切ってリーグ4位の.298。リーグトップの35本塁打はオズナ(33)に並ばれ、83打点はトップのオズナと7点差のリーグ2位だ。

「オズナは調子に波があるので、大谷の2年連続本塁打王の可能性はかなり高いとみます。けれども、打率と打点のタイトルはどうか。最も厳しいのは打点です。ベッツ復帰後も1番を打つことが決まっている大谷に対し、オズナは走者をかえす役割の3番を打っています。この差は大きいですよ」(前出の友成氏)

 大谷は「世界一」だけでなく、「三冠王」にも手が届かない可能性が高くなってきた。

  ◇  ◇  ◇

 他にも、大谷への「逆風」が激しさを増している。このところ、「審判のジャッジも大谷に対しては、かなり辛い印象です」とは現地の特派員だ。いったい大谷の周りで何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議