ドジャース大谷 来季日本開幕戦で「投手復帰」のシナリオ 《日本人ファン前で》がMLBの絶対条件
投げ合う相手は今永が確実視
日本開幕戦で大谷と投げ合う相手は今永が確実視されている。
渡米1年目の今永は、ここまでローテを守って、26試合に登板し、12勝3敗、防御率2.99、155奪三振。勝ち星、防御率、奪三振はいずれもチームトップで、左肘の違和感で離脱したエース左腕スティールに代わって投手陣を牽引。ナ・リーグの新人王候補に挙がるパフォーマンスを発揮しているだけに、スティールを抑えて来季の開幕で大役を任される可能性は大いにある。
「今季のカブスのローテのうち、来季の契約が微妙なのはベテラン右腕ヘンドリクス(25年は球団オプション)だけで、他は契約を残している。カブスは今オフのFA市場でサイ・ヤング賞級の投手獲得には動かないとみられており、順当なら今永が開幕投手を務めるはずです」(友成那智氏)
今季、韓国開幕シリーズで対戦したドジャース、パドレス(ダルビッシュ、松井裕)とも日本人選手が所属した。日本開幕戦で両軍に日本人選手が名を連ねるのは6度目にして初となる。
日本が盛り上がるのは確実なだけに、MLB、ドジャースの思惑通りになりそうだ。
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そんな大谷に、26年WBC出場辞退の可能性が浮上している。周囲は「大谷で連覇」とかまびすしいが、いったなぜか。大谷が「絶対に避けたいこと」とは何なのか。
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