「監督やりたい」ヤクルト青木宣親の最終目標はGM就任 引退会見で号泣する弟分に涙腺崩壊
本人もこの日の会見で「来季のコーチ就任? それは打診がないんで、できないです」と言いつつ、「将来は監督? 監督は、やってみたい。野球絡みは全部に興味がある」と意欲を見せた。
別の球団OBがこう言う。
「青木の最終的な目標はGMだと聞いている。指導者より、フロント業に興味がある。メジャーでの6年を含め、21年間の現役生活で得た経験をチームづくりに生かしたいのでしょう。ヤクルトにはもうひとり、幹部候補生がいる。青木の2学年上の左腕、今季23年目を迎えている石川雅規(44)です。盟友関係の2人は公私に親しく、球団は将来的に青木GMー石川監督の青写真を描いていると聞いています」
投打の大功労者が、表と裏で新しいヤクルトをつくっていく。実現すれば、面白そうだ。
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開幕から下降線を辿るヤクルトで今季一番の話題と言えば、金銭トラブルで畠山コーチが6月に異例の電撃退団したことだろう。畠山コーチは現役時代から奔放な性格で知られていて、球界内からは「驚愕愚行録」が数多く聞こえている。いったいどんな内容なのか。
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