白熱する2冠争い 巨人・岡本和真に残された逆転の芽…ヤクルト村上宗隆より「有利な数」とは
そんな村上も.393、7本塁打、18打点とDeNA戦を得意としているが、残す対戦は2試合。次に相性がいいのは中日戦で.268、6本塁打、14打点だが、中日とも2試合を残すのみである。
岡本は得意のヤクルト戦とDeNA戦を7試合も残すだけに、逆転2冠の可能性は十分残されている。
巨人は2-7でヤクルトに敗れ、マジック点灯はお預け。2位に浮上した阪神に3ゲーム差に迫られた。
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気を吐く岡本やその他の選手の陰にすっかり隠れてしまっているのが坂本勇人だ。巨人重鎮OBの広岡達郎氏はかねてから「晩節を汚すな」「潔くユニホームを脱ぐべき」などと口厳しく引退勧告をしているが、それでも「もう1年現役続行」が濃厚だという。いったいなぜか。
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