敵地で大谷を襲う超過激ファンと血の気の多い選手の狂気…「侮辱と受け取られかねない行為」やらかし済み
大谷 経済効果は空前絶後の1170億
「血の気が多い選手も揃っています。中でも今回の騒動の中心となったプロファーは乱闘のきっかけになるケースがある。今年4月のドジャース戦では先発右腕ストーンの内角攻めを巡って捕手のスミスと口論になり、両軍ベンチから監督、選手が飛び出す事態に発展しています」(同)
パ軍は同僚選手への報復や侮辱行為に対し、結束力が高まる傾向が強い。6月26日のナショナルズ戦では初回の第1打席でプロファーと相手捕手が小競り合いとなり、直後に死球を受けた。これに抗議したシルト監督が退場処分となったが、続く主砲マチャドが先制の2ランを放ってナショナルズベンチにきっちりと仕返しをしてみせた。試合後のマチャドは「プロファーが故意とも取れる死球をぶつけられて、打たないわけにはいかないよ」としてやったりといった表情だった。
大谷は第1戦でポストシーズン1号となる同点3ランを放った際、雄たけびを上げながらバットを放り投げた。喜びを爆発させた大谷に対し、好意的に報じる米メディアは少なくなかったが、米国でバットを放り投げる行為は相手ベンチから侮辱と取られることもある。今季の大谷は打った瞬間、本塁打とわかる当たりには“確信歩き”で打球の行方を見つめるシーンが多く、同様に挑発行為と受け取られかねない。ましてペトコパークで同じことをやろうものなら、それこそ相手の敵愾心を煽るようなものだ。短期決戦のプレーオフでは敵地の狂気が増幅するのは確実。第3戦以降は要注意だ。
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大谷とパ軍のダルビッシュは、「生き方」「考え方」において決定的に異なる点がある。いったいどこがどう違うのか。これまでの発言と選択を紐解いていくと、見えてくるものがある。
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