ドジャースは佐々木朗希争奪戦で後手…契約金増額へ金策に走っても“脱落球団”の横ヤリ確実
何しろド軍は、昨オフは大谷、山本由伸、今オフはスネル(前ジャイアンツ)を獲得するなど、補強で独り勝ち状態だ。大谷を筆頭に年俸を後払いにして補強費用を捻出する手法に対し、快く思っていない他球団のオーナー、GMは少なくない。まして今回の佐々木争奪戦には約20球団が参戦。敵に塩を送るようなトレードに協力したくないのが、他球団の本音と言える。
しかも、今オフは佐々木以外にも、ドミニカ勢を中心に25歳以下の有望株が豊富。佐々木に断られた球団は、資金を他の選手の獲得に回せるだけに、自軍の契約金を減額する必要は全くない。
契約金で後手を踏むドジャースに、佐々木口説き落としの秘策はあるのか。
すでにお互いにデキているというなら話は別だが。
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佐々木朗希は昨オフ、母親と一緒になって「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたのは記憶に新しい。そもそもなぜ、「母親」が首を突っ込んでいたのか。母親の正体と、当時の全内幕とは。
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