小笠原慎之介が入団したワシントン・ナショナルズの監督と編成本部長はメジャー屈指の武闘派
ナショナルズの先発は昨季2ケタ勝利と規定投球回をクリアした左腕のゴア(25)と右腕のアービン(27)が確定。ベテランのウィリアムズ(32)とオフに1年約14億円で獲得したソロカ(27)のローテ入りもほぼ決まっている。
小笠原はパーカー(25)やハーツ(24)の若手左腕らと先発5人目の座を争うことになるものの、プロ2年目の2017年から2年間は森繁和監督、22年から3年間は立浪和義監督のもとで全46勝中32勝をマークした実績がある。
2人は“こわもて”の指揮官として知られただけに、実力を発揮しやすい環境を選んだといえそうだ。
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中日といえば、来オフは柳裕也の流出危機に瀕している。確かにFA取得見込みとはいえ、なぜそう見られているのか。いったい何が起きたのか。柳が食らった「異例すぎる球団の対応」とはーー。
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