杉田水脈氏が元兵庫県議の死をめぐり誹謗中傷を猛批判どの口で? SNSで《あなたは加害側》とブーメラン
「精神的に追い込まれていたようだ」
兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員として斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑などを追及してきた元県議、竹内英明氏(50)の自死が報じられた際、同僚議員らはこう漏らしていたという。
議員辞職前からSNS上などでの誹謗中傷に悩まされてきたという竹内氏。ネット上では早すぎる死を悼む声で溢れているのだが、この「竹内氏に対する誹謗中傷」のニュースを引用する形で自身のX(旧ツイッター)に持論を投稿した自民党前衆院議員、杉田水脈氏(57)が話題となっている。
《お亡くなりになられた竹内元県議に衷心より悔やみ申し上げます。私も昔はSNSによる誹謗中傷に傷付いたり、落ち込んだりしていましたし、家族に向けられたものに対しては今でも強い憤りを感じます。が、現在、一番恐ろしいと感じるのは、短期間でコロコロ変わるSNSを中心とした世論です》
《言葉足らずで、申し訳ありません。もちろん、オールドメディアの事実に基づかない偏向報道や切り取り報道、報道しない自由等が一番酷いということは大前提の上で、書いています》