日本代表FW古橋亨梧の新天地は仏1部レンヌに!それでも森保ジャパン復帰が絶望的なワケ

公開日: 更新日:

 スコットランド1部でゴールを量産してきた日本代表FW古橋亨梧(30=セルティック)のフランス1部スタッド・レンヌへの完全移籍が27日、正式に決まった。

 現地メディア「デイリーレコード」によると契約2年半・移籍金19億円という。レンヌは現在18チーム中の16位と入れ替えプレーオフ圏内に低迷中。即戦力ストライカーの加入に「フルハシは多くのものをもたらしてくれる選手」と話していたサンパオリ監督も手応えを感じているだろう。

 2021年7月、J1神戸からセルティックに完全移籍した古橋は1年目にリーグ戦20試合・12ゴールを決め、22/23年シーズンには36試合・27得点で得点王。3シーズンぶりとなる国内3冠達成の立役者となった。

 3年目の昨シーズンは38試合・14得点。今シーズンもここまで22試合・10得点と順調に数字を伸ばしてきた。  

 もっとも、日本代表では不発の試合が目立っている。代表デビューは19年11月のベネズエラ戦。21年には11試合に出場して3ゴールを決めるも、その後は10試合で2ゴールにとどまり、23年10月のチュニジア戦を最後に代表未招集が続いている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  3. 3

    「65歳からは、お金の心配をやめなさい」荻原博子著

  4. 4

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 5

    タモリが「歌う日露戦争」と評した圧巻の紅白歌合戦パフォーマンス

  1. 6

    高額療養費問題が参院選を直撃か…自民が噴出「立憲の凍結案のまざるを得ない」に透ける保身

  2. 7

    大阪万博パビリオン建設は“24時間体制”に…元請けの「3月中には完成させろ!」で危惧される突貫工事の過酷労働

  3. 8

    西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待

  4. 9

    松本若菜に「小芝風花の二の舞い」の声も…フジテレビ“2作連続主演”で休めない“稼ぎ頭”のジレンマ

  5. 10

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉