大谷は初日から柵越え10本でも術後の左肩には不安…可動域の制限で「違和感との戦いになる」
首脳陣の起用方針に従うと明かす
今季はエンゼルス時代の2023年以来、2シーズンぶりに投打のリアル二刀流復帰が見込まれる。すでにキャッチボールでは捕手を座らせて投げ込んでおり、今週中にもブルペン入りするという。
二刀流は心身の負担、消耗を伴うが、エンゼルス時代にはほとんど休まずに孤軍奮闘を続けてきた。ド軍は戦力が充実していることもあってか、「今まで通り出られる試合は出たいと思っていますけど、(チームが)休養を取ってほしい時は、それを受け入れてしっかり休むことに徹したいと思う」と、首脳陣の起用方針に従うと明かした。
キャンプ初日から注目を集めている佐々木については「ケガをしないことが一番。その上で彼の実力を出せればチームにとってプラスになる。まずはキャンプ、この環境を楽しんでほしい」とエールを送った。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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