大谷は11戦連続出塁もフィラデルフィアでのアーチは来季にお預け…レッズ本拠地とともにいまだ一発なし
エンゼルス時代の2022年には同球場で球団ワーストの14連敗につながるサヨナラ負けを喫し、その後、ジョー・マドン監督(当時)が解任。マドン氏は投打のリアル二刀流を実現させた恩人だけに、大谷もショックを隠さなかった。
今季、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦は終了。7月下旬にはシンシナティでのレッズ3連戦を残すが、全30球団制覇は来季に持ち越しとなった。
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日刊ゲンダイは過去に大谷の両親や恩師、同級生を徹底取材。いまではメディア露出を控えるようになった両親だが、当時はふたりの「出会い」まで直々に語ってくれた。それらを網羅した連載コラム【二刀流の血脈】も要チェックだ。