「続 それでもバカとは戦え」適菜収著
「続 それでもバカとは戦え」適菜収著
世の中、右を見ても左を向いても無教養、破廉恥のアホとバカが多すぎないか。とくに政界はひどすぎる。バカに扇動される国は言うまでもなく、アホだらけの国になってしまう。だから、バカを放置してはいけない、戦わなければならないのだ。
筆者が放置できない「バカ」とは何者なのか。たとえば昨年のベスト10はーー。
10位高木毅、9位三浦瑠麗、8位高市早苗、7位河野太郎、6位杉田水脈、5位Dappi、4位吉村洋文、3位馳浩、2位馬場伸幸、1位は安倍晋三。
凶弾に倒れてからというもの、安倍絶賛本が幅をきかせているが、筆者は真っ向から異議を唱える。
日刊ゲンダイで好評連載中のコラムを書籍化した「それでもバカとは戦え」の第2弾。痛快無比、溜飲が下がる激辛の政治指南書である。
定価:1650円
発行:日刊現代 発売:講談社
2024年6月28日
ISBN 978-4065364574