女優・本山なみが語る 駆け出し芸能人“アイデア極貧生活”

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ブログで「スタバのチャージが切れました」と

 15代目ミニスカポリスで人気を博したナイスバディー女優・本山なみ(23)。21日公開の映画「うわこい2」で大胆シーンにチャレンジした彼女は、つい最近までビンボー生活をエンジョイしていたそう。

■ネカフェ生活、ごはんはソフトクリーム

 20歳のとき、家も決めず、何のあてもなく芸能界のお仕事をしようと思って東京に出てきちゃったんです。高校卒業後は地元の建設会社で2年間OLをしていたんですよ。おじさんばっかりの部署に女のコは私ひとり。家と会社の往復でこのまま終わるのかな、って思って、思い切って仕事を辞めて上京しました。

 それで2カ月ぐらい、ネカフェ(インターネットカフェ)生活をしていました。昼間はオーディションを受けたり、日払いのアルバイトやモデルの仕事をして、夜はネカフェ。ネカフェは女性専用ルームもあるし、シャワーもあるし、ドリンク飲み放題。食べ放題のソフトクリームがごはん。

その後は、ネットで見つけた「夢を持つ若い人」っていうコンセプトで集まったルームシェアに加わりました。3LDKで家賃10万の部屋を3人で割って、ごはん代1万預けて。やりくり上手な子がいたので、その子が予算内でごはんを作ってくれて。私は掃除を担当していました。共同生活だと、自分のものはわかるようにカラー輪ゴムをつけておかないと食べられちゃう。ある意味、社会生活のルールを学びましたね。

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