「御大はとにかく娘を溺愛している。会社は長男に継がせましたが、演歌界の金看板である“北島三郎”は娘婿の北山に継がせようとあれこれ策を練っています。しかし、自ら退いた紅白の“サブちゃん枠”をすんなり北山が相続できるかどうかはビミョーな状況。演歌冬の時代に加えて実務面を仕切っていた弟の死という試練を乗りきれるかどうか」(前出のレコード会社関係者)
最近は三女の水町レイコも頻繁にバラエティー番組に登場。9月の明治座公演も北島以下、北山、水町とファミリーがずらり。身内可愛さはわかるが、演歌界のレジェンドは王国崩壊のピンチにどう立ち向かうのか。