メンバー蚊帳の外…SMAP独立騒動で“女の闘い”浮き彫りに
「メンバーたちはかわいそう」なんて声も出ている。SMAPの独立騒動は、木村拓哉(43)らタレントの意思というより所属するジャニーズ事務所内の派閥・後継者争いを巡る女のバトルというコトの真相が浮き彫りになってきたからだ。
「大きな対立軸はSMAPのチーフマネジャー飯島三智氏と藤島ジュリー景子副社長です。SMAPをイチから育て上げたと自負する飯島氏は事務所内に自分を頂点とした派閥を持っていて、ジャニー喜多川社長の後継者候補との呼び声もあり、ジュリー副社長は負い目のようなものを感じていたんです。ところが、ジュリーの母親でジャニーズの女帝であるメリー喜多川副社長が昨年1月、週刊文春のインタビューで『私の娘が次期社長ですよ』と言い、飯島氏の派閥自体、認めないと断言した。それで潮目が変わった。ジュリーは嵐をプロデュースし、ようやく仕事で飯島氏に負けないと思い始めた頃だっただけに、我が意を得たりと飯島氏と対立を強め、飯島氏は飯島氏でSMAPを連れて出ていってやるとなったようです」(女性誌芸能記者)
■芸能プロの暗躍