1年を「直虎」に捧げる覚悟 柴咲コウは下馬評を覆せるか

公開日: 更新日:

 実際、「直虎」の下馬評はあまり良いものではなかった。“直虎の知名度が低い”“女性が主人公の大河は当たらない”などなど。しかし、である。

「下馬評が低いということは、逆に結果を出した時の柴咲に対する評価は、女優としても座長としても段違いに高まります。もともと歌手志向の強い柴咲だけに大河に専念している間は音楽活動を我慢している分、放送後は歌手としてもたまっていた思いを爆発させられますからね」(芸能ライター)

 今作で柴咲が本格的に登場するのは5話目からといわれる。その時どれだけインパクトを与えられるかが最初の勝負どころとなるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動