たけしの欠席が話題だが…お騒がせ芸能人ドタキャン列伝
「ドタキャンといえば、古くは女優の藤谷美和子ですね。ドラマや映画の途中降板を繰り返し、“元祖プッツン女優”と呼ばれた。フィリピン出身の女優、ルビー・モレノは人気絶頂時にドタキャンが常習化。経歴詐称や過去の結婚なども取り沙汰され、逃げるようにフィリピンに帰国しました。地方公演のドタキャンやダブルブッキングが重なった狂言師の和泉元彌は、ラジオでの緊急釈明に追い込まれました」(芸能ライター)
酒井若菜(37)は、グラドルから演技派女優としてブレーク中の05年、ゴールデンの連ドラ初主演の話を蹴ってまで参加を決めた舞台を初演直前に降板。体調不良と発表されたが、当時恋愛関係にあった松尾スズキ氏との別れが原因とみられている。酒井はその後、約1年間芸能界から姿を消した。
昨年結婚した上野樹里(31)は、亀梨和也主演の日本テレビ系ドラマ「ボク、運命の人です。」のヒロインが決まっていたにも関わらず、マスコミ発表直前にキャンセル。この一件で日テレを“出禁”になったともっぱらだ。
今回の欠席には「もしかして演出?」なんて声もあるが、たけしのような“大物”でない限り、命取りになりかねない。