山根会長辞任にTV落胆…次のエジキは“大物”芸能人の薬物か
日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が8日、大阪市内で記者会見を開き、辞任を表明した。
午後0時半から行われた会見だが、民放キー局のワイドショーはこぞって生中継。会見自体は4分で終了したが、その後、繰り返し会見のVTRを流し、スタジオでは識者らが発言の内容を検証し盛り上がったのだが……。
「辞任したことで話題が一段落してしまいました。今年に入ってから大相撲の不祥事、レスリング界のセクハラ・パワハラ問題、TOKIO・山口元メンバーの不祥事、日大悪質タックル問題、紀州のドン・ファンとニュースのネタが途切れなかった。しかし、いよいよネタが“夏枯れ”になりそうな時にボクシング協会の内紛が勃発。長期化するかと思いきや、意外に早い幕引き。次のネタ探しに苦労しそうです」(ワイドショースタッフ)
そんな中、不穏なウワサが駆け巡っているという。
「警視庁組対5課がクスリで大物芸能人を挙げるというウワサが。名前が挙がっているのはイケメン俳優、元アスリートの女性タレント、人気バンドの中心メンバー、大物歌手などですが、いずれも逮捕されれば日本列島に衝撃が走りそうです」(スポーツ紙記者)
さかのぼること9年前の09年8月、ほぼ同時期に歌手で女優の酒井法子(47)と俳優でミュージシャンの押尾学(40)が逮捕され、ニュースの主役をかっさらった。
ウワサされる大物の逮捕があったら、好餌を得たワイドショーは大賑わいである。