クドカンは同じ警官に2度…芸能人の笑えない“職質”体験談

公開日: 更新日:

遠藤のこわもてはNHKの朝ドラ『わろてんか』などで話題になるほどですが、一方で警視庁の暴力団撲滅ポスターのモデルもやっている。帽子やサングラス、周囲の目を避けるような挙動があると不審とみるのか分かりませんが、警察の職質に悩んだり、ぼやく芸能人は結構いますね」(スポーツ紙芸能デスク)

■悪役俳優には勲章だが…

 一般に、職質や所持品検査は「任意」とされ、答えることを断り、立ち去ることも自由なのだというのだが……。

「警官を見て目をそらしたり、きびすを返すのは一番ダメ。面倒であっても、拒否することによって、さらに怪しまれ、結果的により執拗に取り調べられたりする可能性もある。シロならば職質に応じてしまったほうが早いのは早い」(警察関係者)

 こうした職質は犯罪抑止につながる面もあるため2020年の東京五輪へ向け、ますます強化されるのは間違いなし。悪役で食っている役者にすれば職質は勲章かもしれないが、気分がいいものではないのは確かである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動