クドカンは同じ警官に2度…芸能人の笑えない“職質”体験談
「遠藤のこわもてはNHKの朝ドラ『わろてんか』などで話題になるほどですが、一方で警視庁の暴力団撲滅ポスターのモデルもやっている。帽子やサングラス、周囲の目を避けるような挙動があると不審とみるのか分かりませんが、警察の職質に悩んだり、ぼやく芸能人は結構いますね」(スポーツ紙芸能デスク)
■悪役俳優には勲章だが…
一般に、職質や所持品検査は「任意」とされ、答えることを断り、立ち去ることも自由なのだというのだが……。
「警官を見て目をそらしたり、きびすを返すのは一番ダメ。面倒であっても、拒否することによって、さらに怪しまれ、結果的により執拗に取り調べられたりする可能性もある。シロならば職質に応じてしまったほうが早いのは早い」(警察関係者)
こうした職質は犯罪抑止につながる面もあるため2020年の東京五輪へ向け、ますます強化されるのは間違いなし。悪役で食っている役者にすれば職質は勲章かもしれないが、気分がいいものではないのは確かである。