児童館ブログが騒動に “三児の母”熊田曜子に政界転身の目
熊田は昨年、演出家のテリー伊藤氏との雑誌対談で「いやいや、とても私に政治なんかできないですけど」と政界入りについて否定しているが、このときはまだ3人目の子どもを出産していなかった熊田にテリーは「あと1人、2人産むと、絶対周りの見方が変わってくると思うね。今までとは違う仕事が来るだろうし、たぶん自民党から出馬要請が来るよ、ポスト三原じゅん子として」と持ち上げられていた。
しかし、可能性はゼロではないにしても、子育て世代の熊田が母親、タレント業をこなしながら、そのうえ政治家など、現実的には難しいのではないか。
このあたり、区政に詳しい一般紙デスクはこう言った。
「朝夕、休日のイベント等、必要な時は家族の協力が必要です。でも、議会や委員会に出席等、最小限の仕事の実労時間は、年間2カ月程度。熊田が住む墨田区は、条例で定められた727万2000円の年俸が区議会議員に保証されている。誤解を恐れずに言えば、浮き沈みの激しいタレントよりも割がいいかもしれません」
政治の世界は一寸先は闇でマサカが常。ママタレからの政界転身、臆測で終わらないかも……。