23歳差妻との遊びで鍛えた「Mr.シャチホコ」の成り切り芸
「(Mr.シャチホコがいると)なんか、ものすごいアタシ楽やわ」(和田アキ子/日本テレビ「ダウンタウンDX」2月21日放送)
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昨年夏ごろから、和田アキ子の普段のトークのモノマネという、これまで誰もしてこなかったモノマネで大ブレークしたMr.シャチホコ(25)。本人からも公認され、この日も番組で共演。トーク中、「君は何をされてる方なの?」「それって何がおもろいの?」など、お決まりのフレーズを即座に言うシャチホコに、思わず和田が漏らした発言が今週の言葉だ。
シャチホコがまだ25歳の芸歴4年目というのも驚きだが、和田アキ子のモノマネを始めたのが、昨年からだというから、さらに驚く。それまでは、Mr.Childrenの桜井和寿のモノマネを得意としていた。名前に「Mr.」がつくのはそのためだし、「シャチホコ」はミスチルの代表作「Tomorrow never knows」の仮タイトル「金のシャチホコ」から取ったものだ。
そもそも彼がモノマネ芸人になったのは日体大在学中、YouTubeに投稿したのがきっかけだった。桜井和寿と桑田佳祐の「奇跡の地球」を1人2役で歌う動画をアップしたところ、2万再生を突破。日本テレビのモノマネ特番から声がかかったのだ。