中川大志が“そっくりさん”返上 福士蒼汰と人気逆転の予感
以前から「そっくり」と話題だった中川大志(21)と福士蒼汰(26)は現在、それぞれTBS系のドラマに出演中。中川は波瑠(28)主演の「G線上のあなたと私」、福士は「4分間のマリーゴールド」に主演している。先月放送されたバラエティー番組で共演すると、ネット上では「見分けがつかない」などという声が相次いだ。
「本人同士も認めていますが、顔のパーツや輪郭はもちろん、長身で細身なところも似ているため、確かに見分けはつきにくい。2015年に中川が2人の口元を隠したツーショットをブログに掲載し、『お母さんも間違えちゃうぐらい』と投稿。親子でも間違えるぐらいですから、他人が見分けがつかないのも納得です」(テレビ誌ライター)
中川といえば09年の「わたしが子どもだったころ」(NHK)の再現VTRで子役としてデビュー。5歳下ではあるが、11年に「美咲ナンバーワン!!」で俳優デビューした福士より芸歴は長い。しかし、一部では「福士蒼汰のソックリさん」「ポスト福士蒼汰」などと言われ、後塵を拝してきた印象だ。
「見た目ソックリな2人ですが、ドラマの役どころも似ている。中川君は兄の元婚約者に思いを寄せ、福士君は義理の姉に思いを寄せる“禁断の愛”を演じています。現在のところ視聴率はお互いに7%台とほぼ互角ですが、『演技力は中川のほうが上』なんて声もある。今回のドラマ対決で逆転の目もあります。今後の行方が楽しみですね」(キー局関係者)