玉袋筋太郎さん 重力にあらがわずすべてに身を任せ生きる

公開日: 更新日:

 スナックも同じ。スナックのミネラルウオーターは水道水なんてギャグを言うと、ママさんがゲラゲラ笑ったりね。そういうのを伝えたい。

 ガキの頃から早く理想のおじさんになりたいと思っていました。ギャンブルをやって昼は中華屋でメシ食って、夜はスナックに行く。スナックでおばちゃんのお尻を触ったりとか。俺はそういう理想のおじさんになってきている気がする。今はちょっとのことでもコンプラとかパワハラとか口うるさい。でも、俺、そんなことを言われるところに行かないもん。

 地べたが好きだから、天下を取って天守閣気分になる高層マンションには住まない。田舎っペが住んで分相応じゃないことをやらかしているのをいっぱい見てるしさ。俺にみなまで言わせるなと思う。虫唾が走っちゃうね。アンチエイジングもまっぴらゴメン。重力にあらがってどうすんだよ。すべて身を任せて生きていこうと思ってるよ。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出