情報番組や報道系でも“顔”に 「お笑い芸人MC」を採点する
さんまはネット民攻撃なんのその
例えば明石家さんま。小林繁投手の形態模写で人気者になったのは70年代のこと。以来四十数年間、変わらず第一線で活躍し続けている。
新しいもの、物珍しいものにすぐ飛びつき、ユーチューバーを引っ張り出してはありがたがる風潮のテレビにあって「ユーチューバーは敵」と堂々と公言。それゆえ、昨今は女性ゲストに対しての発言を「セクハラだ」「時代錯誤だ」「老害だ」とネット民に攻撃されることも多いが、意に介さず笑いを提供する。
多くの中高年はさんまと同じだけ年を重ねてきたわけで、発言を「セクハラ」「パワハラ」と目くじら立てるのはヤボとわかっている。
さんまは娯楽の王様だったテレビの象徴的存在なのかも。
16日「さんまのまんま秋SP」でも東山紀之から娘の話を聞き出し、吉高由里子や横浜流星のいいところを引き出した