ローン3億6千万円…海老蔵は麻央さんと思い出の豪邸売却へ
市川海老蔵(43)が所有する都内の一軒家を売却することを決めたと発売中の「女性自身」が報じている。同誌によると、1月に不動産業者によるチェックが行われ、3月に内装解体業者のトラックが来て、作業が行われていたという。
この豪邸は亡き妻・麻央さん(享年34)との結婚を機に09年に購入。海老蔵の実家とは目と鼻の先にあり、10年に起きた半グレ集団からの暴行事件の際に報道陣が押し寄せるなどワイドショーで有名な家でもあった。
「有名人夫婦が選ぶのに一戸建ては珍しい。家の決定権はたいてい奥さまなので、麻央さんが一戸建て志向が強かったのでしょう」(都内の不動産業者)という。
17年に一家は麻央さんのがん闘病のためにバリアフリーのマンションに転居、以来4年ずっと空き家に。登記を見ると、土地と建物おのおのに1億8000万円、計3億6000万円のローンが組まれている。
「購入時は土地建物で5億円ぐらいされたのでは」として住宅ジャーナリストの榊淳司氏がこう続ける。