小室圭さん“破談なきNY就職”は日本での雑音を避けより高みを目指すための決断

公開日: 更新日:

「現地弁護士の資格試験を終えた直後の就職報道は、いよいよ結婚問題に向き合うという意思表示にとられます。ただ、〈眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し、喜んでくれる状況になることを願う〉と、2月に天皇陛下がお話されてから半年が経とうとしていますが、時が過ぎるほどにその状態とは遠ざかりつつあります。もはや強行する以外の選択が考えられません。もし、そうなった場合、小室さんへの反発が秋篠宮家に波及することを危惧しています」(前出・皇室ジャーナリスト)

■結婚実現なら皇室ブランドが有利に働く

 小室さんの海外就職に転じると、小室さんなりの青写真が見えてくるという。

「日本でニューヨーク州弁護士資格はグローバル化の今、海外案件で引く手あまたですが、日本の法廷には立てませんし、収入にも限度があります。どう頑張っても上限は4、5000万円ほどです。かたやニューヨークの法律事務所に就職した場合、初年度から2000万円近い年収がもらえます。ただ、その分、家賃などの物価も高いので、さらに稼がないと余裕のある暮らしはできないでしょう。ニューヨークであれば独立開業も可能なので、億単位の収入も夢ではないでしょう。現地では東大卒の日本の弁護士よりよほどステータスは高いですし、眞子さまとの結婚が実現すれば、日本の皇室ブランドが独立に有利に働くのは間違いありません」(都内の法律事務所代表弁護士)

 居心地の悪い日本を避けて、眞子さまとの“ニューヨーク・ハッピーライフ”は果たして実現するのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…